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派遣子なし主婦の日常

【派遣】飲み会について思うこと


こんにちは。

派遣社員として淡々と働いているイマチカです。

駅の周辺を歩いていると、居酒屋に人は溢れ、飲み会が復活してきたようですね。

そんな中、派遣先から飲み会のお誘いがありました。

私が、派遣先の飲み会について思っていることを紹介したいと思います。

 

 

 

人と長時間いるのが苦手な私

 

私は、外で長時間、誰かと食事をしたり、お酒を飲むのが苦手です。

なので、友人と会うときも、午後のお茶の時間を指定することが多いです。

決して相手が嫌いとかではないけども、昔からこんな感じです。

友人でこの調子なので、派遣先の飲み会となると、一気にハードルが上がります。

すごい気を遣うし、飲み会の次の日は、全身が筋肉痛になります(緊張の為)

 

それでも参加

30代までは飲み会に誘われたら断らないスタンスでした。

不参加だとなんとなく取り残された感があったんですね。

社会人なのだし、緊張するのは自分が悪いのだから、克服せねばとも思っていました。

それに参加すると、職場に馴染みやすくなり、業務が円滑に進むとも思っていました。

 

線引きが大事

でも、コミュニケーションが取れてくると、

業務範囲や立場が、あいまいになることもあります。

過去に、飲み会の数日後、契約外の業務を依頼されたこともありました。

お酒の席と業務は全くの別物なのに、どうして飲み会の雰囲気を醸し出して

話を振ってくるのだろうと、話をしてきた方に不信感を抱きました。

しかも業務内容は、就業条件と大幅に異なっているものでした。

 

ただ、話をしてきた方は全く悪気がないようでした。

これは、社員と派遣の境があいまいになっていて、危ないと思いました。

ここできちんと線引きをしないと、次から次へと業務を頼まれてしまう判断し、

お断りさせていただきました。

もしこれで、契約が更新されなくても、それはそれだと思いました。

(結局、何事もなく更新はされました)

 

派遣先に何を求めているか

私の場合、人と長時間いるのが苦手な為、

「ほぼ在宅勤務、残業なし」を就業条件としてお願いしています。

出社した際も、派遣先にいるのは最低限の時間にしたい。

派遣先とは最低限の関わりで、

契約時間内に、契約業務を淡々とこなすというのが、

私にとっては大事です。

 

でも中には、純粋に飲み会が好き!

もっと派遣先の方と関わりたい人もいると思います。

そういう人は、飲み会に出席するのは全然ありだと思います。

 

まとめ

派遣先の飲み会について思っていることを書かせていただきました。

人としての境界線と、立場としての境界線の違いがあると、

人付き合いは難しいですね。

 

例え飲み会で気が合ったとしても、

それを業務に持ち込まないのは、最低限のマナーだと思うのですが、

毎日同じ業務をこなしていれば、

人としての境界線と、立場としての境界線が、

あいまいになるのはわからないでもない。

でも、それによって自分が苦しんだら意味がない。

 

だから、

仕事はきちんこなす(当たり前ですが)けど、

飲み会には不参加というスタンスが、実は静かに平和に就業できるのかもしれません。